ふっふっふ…今期で今のバイトが終わるうちに対する天啓のような本舗のテーマではないですかっ!
「要は、今日もネタが無いのね。」
なかなか悩ましいけど…今までは大学生らしく教える系のバイトをしてたから、次は普通の接客業をやりたいかなぁ。前のも人に接するお仕事だったけど、教えるっていうのといわゆる接客って、やっぱり必要とされるスキルが違うと思うんよ。
「あら、真面目に話すだなんて、悪いモノでも食べたのかしら。」
今日の晩御飯は鶏肉だよ。鳥さん悪くないよ。たまにはまともに考えるんだからね??
「ふーん。それで、接客業っていっても具体的にはどんなことをしたいのかしら?」
具体も何も、『普通』の接客業だよ。飲食店の接客とか?そんな感じ。
「アナタにつとまるのかしら。」
ガッツとか根性とかでやってみるさ。何事もケーケンだし。
「…ところで、何のためにバイトをするのかしら?」
どゆこと?
「だって、時給は前のもののほうが明らかにいいわよね。普通に考えたら辞めずに続けたほうがお給金がよろしいじゃない。」
いや、別に稼ぎたくてバイトしてるわけじゃないし。そりゃあまあ、おこずかいが増えるのは良いことだけど、家と大学の往復では得られない何かを探してるんよ。
「そんなたいそうなものなんて落ちていないわよ。そんなに暇なら図書館にこもって勉強してなさいな。」
暇って…なんだよ。ちゃんと点数取ってるんだから、時間をどう使おうといいじゃないか。それに、やっぱり得るものはあると思うよ?なんだかんだで今の自分の周囲にいる人って、なんだかんだで自分とそこまで考え方っていうかが似ている人が多いんだ。考え方が違う人と交流できるのは超利点さね。
「何考えてるかわからない人と喋りたいのね。」
なんかいちいち棘があるなぁ・・・まぁ、人生経験がなんたらってことでひとつ。
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