や、昨日は『友人と』カラオケに行って楽しかったんだよ。
「若しかして、ヒトカラかしら。」
いえっさー!や、やっぱりたのしーねー!
「楽しいのはよいけれど、確か昨日は3人で3時間だったわよね?十分歌えていたはずだけれど・・・喉とかは大丈夫なの?」
んーと、よくわかんないけど、喋るとこと使ってるとこが違うみたいだから大丈夫なんだ。
「ホントかしら・・・それで、なにを歌ったの?」
主に人前で歌えない歌かなぁ?
「え・・・ピーがピーでピーな曲とか?破廉恥ね。」
破廉恥なのはそんな発想の出てくる悠の脳みそだよ!?単に練習が不足してて人前で歌えない歌とか、声が出ないので人前で歌えない歌とか、趣味に走りすぎていて人前で歌えない歌だよ!
まぁ、今回は妖精帝國祭だったけどね。
「趣味に走りすぎていて練習不足で声が出ない歌ね。」
や、出すだけなら出るんだよ?ちゃんと精密採点で最高音出てたし。むついけど。
「祭、ということは片っ端から歌ったの?」
うん。知ってる曲は全部。二時間くらいかかったかな?
「歌手が同じだから当たり前だけれど、殆ど同じ音域の曲よね。流石に疲れない?」
さすがに・・・後半はちょっと疲れたかも。。別の曲も一時間分は歌ってたし、間に挟んだほうが良かったかもね。次は気をつけるよ!
「次って・・・いつのことよ。」
次にヒトカラな気分だったとき!(そんなにない。
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