「ねえ、どういうことなのかしら。これ。」
見ての通りじゃない?思ったより速かったねー。
「ルート分岐っていつのまに行われていたのかしら。」
ちょっとまえに、幼馴染の看病に行くかどうかっていうのがあった気がするから、それじゃない?
「そういえば、その選択肢の後から雫ちゃんの行動が少し変わりはじめたかしら。」
なんとなーく、距離を縮めよう感がでてきたね!これはツン→デレな予感!?
「そうよね、なんとなく距離を測っているような、近づこうとしようとしてるような、そんな雰囲気だったわよね?
・・・どうして濡れ場になっているのかしら?あなた、大丈夫そうな予感がするって言ってなかったかしら。」
ええっと、そのぉ、サービス?
「サービス?じゃないわよ!どう考えてもマイナスじゃない!ツンデレキャラで一番おいしい場面って『ええと、別に好意を抱いてるわけじゃないし、この先抱くつもりもないけど、あんたから見て自分ってどうかな?』とか『ん?距離が近いって?別に普通だし、いつも通りじゃんか。』とかそういうこう起承転結でいうところの承の部分でしょう!?どうしてそこを飛ばすのよ!今の近づこうとして割と積極的な行動をとり始めてたところも、もっと『積極的に動いてるけど冗談だと思われたりで相手にされなくてツンツンとアプローチを行ったり来たりして最終的に不退転の決意で本気で(ツン抜きで)告白する』っていうおいしい場面が入ったはずでしょう!?どーしてこうなってるのよ!」
意外と短いゲームなんだねー、これ。まぁ、特に事件とか異次元とかがあるわけじゃないから、シナリオが長くできないのかなー。
「紬、なんだか冷めてないかしら。」
いや、私も早くも詰みか、って多少ショックをうけてたりなかったりするんだけどね?や、衝動で買うのも考え物だねー。キャラゲーじゃなさそうだし、大丈夫かと思ったんだけど。
「雫ちゃんはかわいいから詰むことは避けたいけれど…Ctrlしかないのかしら。。。えぇ、きっとそういうシーンになったというのは気のせいで、この主人公は思いとどまるはずよ・・・」
HAHAHA,楽しんでるようでなにより。
「とりあえずあれよ、この雫ちゃんかわいすぎるわね。妹と彼女が同義というのは賛成しかねるけれど!妹がかわいいのはあくまで身内だからよ!」
なに、いもーと談義でも始めるの?
「それは今度にするわ。」
え、なに、本気でやるの?
「とも、以前も言ったと思うけれど、弟や妹に対しての好意は違うものというだけよ。雫ちゃんかわいいけど。」
「無理、やっぱだめ、勢いで進めようと思ったけれど、無いわ。あぁ、ぐだぐだなのは進行に合わせて追記しているからで、上の内容からは10分ほど経って書いているわ。」
登校前なのにお熱いねー、らぶらぶだねー。
「どうしてそこをなし崩しにするのよ…儀式っていうならまず、なんていうの、告白すればいいじゃない!」
ん、悠も私と同じく恋愛はプロセス主義者かい!?
「いえ、私は萌えは萌え、あれはあれね。恋の相手=欲求の解消手段っていう考えがそもそもおかしいと思うのよ。ということで濡れ場なんていらないからツンツン展開をよこしなさい!(゜-゜)」
「うぅ…かわいいけど、やっぱり気持ち悪いわ。。。」
現在、なんだかんだで続けてみてるとちゅー。文句言うならやめとけばいいじゃないか。
「それで本当に詰みっぱなしのゲームがいくつあると思ってるのよ。全キャラクターでルートに入って、なんていうか、シーンに入ったところで止まったゲームすらあるじゃない。」
傍から見たらわざわざ直前のセーブデータを残してるようにしか見えない恐ろしいセーブ状態のこと?かみぱにだっけ。べつにそれでもいくない?
「あれはまだ、ストーリの最後のほうだったからましだけれど、これはきっとまだ序盤よ!?(いえ、もしかしたら終盤かもしれないけれど…)それに、不覚にも雫ちゃんがかわいいのよ。この期に及んでツンツンを貫いてるあたりが特に。吐き気がするけど。幸せすぎてつらいってこういうことをいうのかしら。」
幸せと苦痛のダブルバインドでつらいだけだと思うよ?
「後ろでオート実行なんかができたらまだましなのだけれど。。」
前のパソコンではできてたけどね。このゲームが悪いのか、7さんが悪いのかはわかんないー。とりあえず対照実験用に別のゲームを・・・
「かわんでいいわよ!」
「漸く理解したわ…ツンからデレへの移行をこのシーンでやってのけようとしてるのね。不覚にも萌えたわ。胃のあたりが痛いけれど。」
悠はさっきから誰と闘ってるんだよ?
「正直、素晴らしいツン→デレの過程だけれど。。普通の状態でやれ、とかどれだけ描写がかわいくてもこの状況になっているのは不自然、とか思ってしまうのよね。」
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