どこかで話したかもしれないけど、今文章書く授業をとってるんだけど、その授業の手伝いをやってる人が部に一人いるんよ。
「オチは?」
今朝出したうちの書いた文章をあろうことか部に持ってきて部内で晒されたぜふふぅやっはー♪しかも恋愛モノですよ奥さん♪
「う、うわぁ。」
うちはゲームで大戦中だったから下手に動けないわ周りがこう執拗にタイトルを口頭ではっきり言うように迫るわでもう大☆変!・・・つーか先輩、『〇〇も恋愛ごとに興味あるんだー?』って失礼すぎやしませんか!?
「失礼、っていうか普段の言動を考えたら無理もないと思うわよ?」
違うよ、私が好きでないのはこう性急すぎるエロス展開なだけで甘い話は好きだよ!甘くなってくると甘味耐性が低いから逃げ出すけど!
話が逸れた。えーーっと、そのあとさらに『今やってるゲームの最下位が絵を描くこと』(そういえばここ漫研だった。)とかいうルールが追加されたんだよ。後ろからは挿絵をつけろとかいう恐ろしいささやきが聞こえたんだよ。つーか、なんなんだ。私を陥れるために大戦中の他の三人もルールに同意しやがりましたし!?
「相変わらず、誰かを楽しく陥れるためには自分の犠牲を厭わない集団ね…で、オチは?」
もちろん、最後の最後で逆転されて最下位。おいしいところを無意識にキャッチする存在、それがワタシ!いやー、今日は楽しかったなぁ。
「酷い目にあった、でなくて楽しかった、なのね。」
まぁ、確かに災難ではあったけど…構ってもらえたし、みんな楽しそうだったし、私も楽しかったからそれでいいんだよ?
「前々からそうだと思ってはいたのだけれど…とんだマゾヒストね。」
ちげーし、ただ単に私レジェンドなだけやし。こう、世界がワタシ中心だと楽しくなってくる的な?それがどういう状況でも?
「はいはい、そういうことにしておくわ。」
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