なんだよー、わりと多くのとこで書いてある、由緒正しい方法なんだぞ！？
「また怪しげな…壺を買え、なんて言うのでないでしょうね。」
や、たぶんタダ、っていうか何も用意せずにできることだよ！
「言霊とかかしら？まぁ、言ってみなさいな。」
おぉう！そう、その方法とわっ！ズバリ！
エ ロ い こ と を か ん が え る
らしいよっ！？＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／
「・・・」
え、ちょっとその反応キツイんですけど。
「とりあえず、何がさまざまなサイトで見つけた由緒ある方法ですって？」
いや、嘘じゃないってば。『幽霊とかに会う方法』でいろいろと調べると、どこ行っても煩悩があったらダメだって書いてあるんだってば。それに男子児童が幽霊に会った話だと、とりあえず下半身を露出させて助かった話はわりとあるし！
「だからって・・・低俗にもほどがあるわよ。。。」
ちなみに、どうもブツ的に男のひとのもののほうがいいっぽいから、薔薇薔薇した感じとかBLな感じの本やら妄想やらを使うとより効果的かもしれないさね。
「仮に友人に魔除けって言われてBL本渡されたら神経を疑うわよ？」
やけに安い部屋をとれたと思ったら、飾られていた絵の裏にBL本が！？胸が熱くなるね！？？
「単にそのホテルの支配人が腐ってるだけよ、それ。。しかしまぁ…ホントくだらないわね…」
ちなみに、男の人の場合はとりあえず怖くなったら、こういうことなので下半身を露出させればいいと思います。別にBL本をおもむろに読み始めてもいいと思うけど。
「この子の言うことを真に受けないでくださいね？いえ、本当に。」
「なんなのよ、この閑話休題…萌えにかすりもしないじゃない。」
いや、なんだかんだでホラーを扱っているし、こういうこともやっといたほうがいいかなーって？
「大体、これって『幽霊に会おうとしているときにやってはいけないこと』であって、『幽霊が出そうなときに避ける方法』ではないわよね？」
んー、それでもわりと下々なことは有効らしいけど。なんにせよ、生兵法は何とやらだから適当になんかするくらいならお寺にでも行けばいいよ。どうせ都市伝説系の怪異なんて居ないけどね。
「あら、あなたは信じてるわけではないの？」
いたら嬉しいけどさ…ともかく、ここでは『都市伝説の話で萌えよう』っていうだけのスタンスだから、出るか否かは別の話さね。
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