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【2024/05/15 12:49 】 |
学漫54:2月頭の日記に代えて
紬「ティアで頒布されたうちの学漫を頂いてきたので、感想を書くことで先週の日記に代えたいと思います」

悠「なんだかんだでもう、入部してから10冊目なのね。感慨深いわ。」



   ◇ ◇ ◇ ◇



紬「感想っつっても絵の話は出来ないし構成の話やコマ割りの話も出来ないから、単に思ったことを書く”まんま”な感想です」

悠「何の参考にもならないわね……」



■表紙:フレベル先生

紬「誰が描いたのか全く判りませんでした。誰が描いたか確認しても信じられませんでした。フレベル先生ってこんな絵を描く人だったっけ。」

悠「以前はパッと見で変なところがあったり独特な画風を感じたりしたけれど、これは完成系から帰納的に作ったような調和があるわ。やっぱりレベルアップしているのね。」

紬「個人的には、欲求不満を感じるな。フレベル先生の持ち味って、些末は荒くとも『コレがしたいんだな』って言うのが判る勢いがあることだと思うんだよ。でも、この表紙は何がしたかったのがよく判らないや。上手にまとまってるせいで『うまいなー』くらいしか感想が抱けないから、余計性質が悪く感じるね。」

悠「えっらそうに。」



■中表紙:キトラ先生

紬「ブレないね。」

悠「ブレないわね。」



■裏表紙:春日井先生

紬「わー、ミーシャだミーシャ」



■目次:あかべこ先生

紬「目次の絵があかべこ先生だってことがイマイチ信じられない」



■侵略者:ZOCIE先生

紬「親方、宇宙<ソラ>から女の子が降ってきました!?」

悠「何で宇宙人がマンダの流星群やらジョジョ立ちやらを知ってるのよ……って思ったら、オタク宇宙人って設定だったのね。納得なのかしら。」

紬「宇宙人らしく頭になんか記号付いてたり変身前の戦隊モノっぽい服装していたりと、小物がイロイロとグッとくるね。」

悠「話の内容も、相変わらず安定しているわね。部長の貫録と言ったところかしら?」

紬「んー、なんか平坦じゃなかった?いつものZOCIE先生なら宇宙船が衝突した時点で主人公が一旦死んで、ウルトラマンよろしくヴェリスと融合してTSするくらいやってくれると思ったんだけど。」
悠「それじゃあ今回の目的っぽいラブコメにならないじゃないの。」

紬「ラブコメっていちご風ってこと?だったら4ページに1回くらいは理不尽なラッキースケベイベントが挿入されるはずじゃないか!」

悠「初っ端からそんな漫画持ってきてどうすんのよ!」



■BLUE NOTE:ニコバン先生

紬「わーいニコ先生の日常四コマだー。」

悠「廃人こわいわねー。」

紬「なんだかんだで筋金入りのネトゲーマーだよね。それ以外のことと両立できているのが意味判らない凄いと思うの――これ漫画の感想じゃなくね?」



■フタリティ:A.T.JANPI先生

紬「ダジャレかよ!?」

悠「いつもよりもページ数が少ないのにいつも通りにちゃんとした短編を作れるって、本当賞賛に値するわね」

紬「絵もいつもの投げっぱじゃなくなってるし、もうこれ完成系だよねー。」

悠「微グロと科学系がしばしば登場するのは趣味なのかしらね。」



■変人と変人:だんな先生

悠「照れたモブカポゥ可愛いですの」

紬「こういった、やりたいことやってるだけっていうのは実にいいよね。」



■テーマイラスト


:シャロル先生

紬「はい、コレがお手本です。見事に全ての要素がまとめられています」

悠「確かにテーマにそっているし、絵も上手だけれど……毎度の如く、テーマ3つを普通に描いたらこういう意味判んない状況になるのよね。」

紬「今回テーマの一つが『モノクロ作画縛り』で埋まってるから、残り二つの不協和音が如何に強力かってことだね。」


:つむぎ

悠「意味の解らない落書きを提出するのはどうかと思うわ。一般的でないモチーフを描くとしたら、判り易くするために何らかの工夫が必要よ。てか、先ずなんなのかしら。背景は意味が解らないし人物も変だし。中央左の人物は一体何メートルあるのよ。」

紬「八尺様だから、約2.7mだよ。手は心霊写真なんかでお馴染みの手で空に浮かんでるのは入道雲で人物はポスターに描いたやつと前の厨二病企画で描いた赤いマフラーの女だよ。」

悠「その解説を不要な物を描けと言ってんのよ」


:.COM先生

悠「上達しすぎて絵を見てもだれが書いたか判んないレベルよね」

紬「折角描いてた背景はどこ行ったんだ」


:Trick先生

紬「マフラー……だと……」

悠「片方のテーマを別解釈する……違和感を無くすにはこんな方法もあったのね」

紬「あばらと、あばら付近に結合している管が実にえろいと思いました」


:シュウ酸(笑)先生

紬「何をプレゼントしたのだろうか。」

悠「よくまぁ、最初からこんな難しそうな体勢を描けるわね。」


:超一月先生

紬「Oh……正統派な調和……」

悠「超一月先生の場合、水着がチラリズムしているだけで実にえろいわね」


:?先生

紬「ごめんなさい、描いたの誰か判らなかったけど、メリハリ効いててすげー。」

悠「息や缶の湯気から察するに冬よね。……見てると脚の付け根がひんやりしてくるわ。」


:フレベル先生

紬「今度は判ったぞ、フレベル先生だ!」

悠「正面全身像+コントラスト+背景の円:フレベル先生お得意の構図ね。」

紬「上半身はともかく、せめてブーツでも履かせないと足が寒そうです」


:A.T.JANPI先生

紬「マフラー⇒マフラー、モノクロ⇒切り絵風:こういう拡大解釈、私大好きです。」


:ぷーやん先生

紬「1年生なのに名前書いて無くても誰が描いたか判るってのはなかなかヤバいことだと思います。」

悠「誰もが言ったと思うけれど言わせてもらうわ。『ネタ被りは在り得ない』」


:テマイラ総括

紬「『とりあえず描いた』じゃないイラストが多くて見ていて楽しかったです。」

悠「学年がばらけていた……というか、1~2年生のが少なく感じたのは残念ね。たとえ一枚でも部誌に参加するチャンスなのだから、夏はもっと積極的に参加してほしいわ。」



■りなっくす!:キトラ先生

紬「多分ましまろ的な独特の間を表現しているのだろうけど、ちょっと間延びしすぎていると思いました。」

悠「テーマイラストの時も同じようなことを感じたけれど、表紙みたいな一枚絵は凄くらしいものを描くのよねー。」



■ロリコンは社会の敵:ぷーやん先生

紬「なんか、配置に編集の悪意を感じる……」

悠「なんでレイプに警戒しているのに全裸後の反応が素なのかしら。」

紬「ツッコミどころはそこなのか!?」

悠「……地味に富士山の移動スピードが速いだとか、どう考えてもなっちゃんに胸があるだとか、気になる点は多いわね。でも、そんなことどうでもいいくらいに世界が独自過ぎて、もうよく判らないわ。」



■VISIONS-presentiment-:HIS

紬「言いたいことはいろいろあるけれど、まぁ直接言ったからいいや。」

悠「前作と趣旨がガラッと変わったわね。」

紬「それが大問題なんだよ。コマ割りだとか配置だとか以前から更に漫画らしくはなったさ。でも、漫画らしさとか構成の余裕とか背景とかどうでもいいから、『自分らしく』描けばよかったのに。其れともこのどっちつかずな感じを『自分らしさ』としてメタに表現てるのかね。だとしたら納得だけれど、じゃあもう最終章読む意味がないよ。」

悠「そんな、いきなり怒鳴られても困るわよ。」

紬「前回は誰が何と言おうと統一感があっただけに、口惜しさがね……。路線変更自体はまぁいいよ、仕方ないさ。厨二病?ポエム?出来の良し悪しはあれど、別にやりたくてやってるんだからそれもいいんだよ。問題はこの後書きで、同じ厨二系後書きと言っても、ここの後書きはもっとオサレポエムな感じがナルシスト入った感じの厨二にしなければならないところなんだよ。メタ厨二をやるにはそこが完全に欠落しているんだ。解る?」

悠「判らん。」



■よろずコミックス:シャロル先生

紬「細かい感想はパスで。後書きにまで使いまわすこだわりは大好きです。」



■妥協に妥協を重ねた原稿:フーリエ

紬「これは、素晴らしい原稿だよ。」

悠「どこがよ。タイトル通りのクソ原稿じゃない」

紬「いや……読了感から判る通り、この作品はタイトルを含めて一貫した……えーっと、内臓が捻転している感が表現されているんだよ、多分。つまりこの原稿は、内臓が捻転している感を出すために計算づくで構築された代物なんだよ。例えばタイトルなんかもその感じを出すために、本当は計算づくにも関わらず敢えて『妥協』と嘯いている訳だ。
  特に素晴らしいのは最後だね。この大ゴマでの引きによって表現された絶妙な間は、他に真似ができないことだよ。」

悠「書くべき感想が思いつかないなら、素直にスルーした方がいいんじゃないかしら。」



■12企画:12生の方々

悠「HISが企画担当ということは、シュウ酸がお笑い担当と言うことなのよね。」

紬「あれ……意外と面白いぞ……?」



■~続・すきま~:あかべこ先生

紬「主人公のトラウマと隙間女の性質が微妙に異なるのは次章の伏線であり、次回以降は本物の悪性怪異と闘いを繰り広げると思われるのですがどうでしょうか」

悠「そんなの私が知るわけないじゃない」



■MakeYourOwnWorldSS:oissyu先生

紬「『つづく』まで良かったのに。もったいない。」

悠「私は寧ろ、後半の方が面白いと思うわね。それに、飽きた後にこうやってちゃんと展開を用意できるって並大抵じゃないわよ。」



■死体さん。@...:フレベル先生

紬「わーい、死体さん。だー。」

悠「前回行われた厨二企画での、最強群の一角を担うキャラクターだったかしら。」

紬「そう、死と言う究極のゆるさを体現した至高のゆるキャラなのさっ!かーわーいーいー!」

悠「キャラ再利用な上に漫画も再利用って、相当な手抜きよね?」

紬「いや、あれだけのキャラを企画内だけで終わらせるのは勿体ないし、再利用漫画なのもキャラ紹介漫画なんだから適切な手法だよ。とりあえずかわいいー。」

悠「まぁ、可愛いのは確かね。」

紬「かわいーよねー。その所為でオチが唐突に感じちゃうのが気になるけど、このホラー要素含めての死体さん。だから、いたしかたないかな。」



■週刊澄乃町報:つむぎ

紬「未だに漫画の描き方が判らないです。次回までに効果集中線とかぽわぽわした感じとかの使い方を勉強しときます。」

悠「アナタの課題って、そういう技術的な問題なのかしら。」



■カレッジ:きつねび先生

紬「完成しているもの、素晴らしい出来のものに対して何かを述べるには、私は力不足です。」



■麻雀雑考:きつねび先生

紬「これもう雀卓に括り付けとけばいいんじゃないかな。何すればいいか判っててするための技能もあって完成された作品が作れるってもう何を言っていいか判んない。」



■麻雀白書:masa@横浜先生

紬「アンケート書いてる時は『何に使うんだろ?』って思ったけどこうやって見るとなかなかに面白いものなのだね。次も何か面白いことやってくれるんだろうな」

悠「空腹の人が意外と多いのね。」



■KSCの日々:コモタ先生

紬「キャラが可愛いのでそれだけで満足です。」

悠「アホ毛の娘が可愛いし二段落ちも用意されているしで至れり尽くせりね。」



■外食部SS:春日井先生

紬「ロケ地www」

悠「見た瞬間の感想は『短い……』だったけれど、よく考えたらストーリーの無い四コマに長いも短いも無いのよね。ページ数を先に決めて薄い四コマが並べられた場合と比較したら、堂々としていていいと思うわ。」



■後書き:masa@横浜先生(編集)

紬「春日井先生とmasa@横浜先生の後書きに才能の片鱗を感じました。」



■編集後記:

悠「元の文章がよく判らない所為でこの文章もよく判らなくなってしまっているのよね。」



   ◇ ◇ ◇ ◇



■ふりかえって

紬「薄くなりそうって言ってた気がするけどそんなことはなかったぜ」

悠「『薄い』っていう言葉の感覚がすでに違うんじゃないかしら。アナタにとって薄いっていうのは50Pくらいのことでしょう?JANPI先生の原稿さえあれば余裕で超えれる枚数よね。」

紬「うげー。懐古厨にはなりたくないよー。」

悠「企画について振り返ると、テーマイラストの縛りプレイは面白い試みだったわね。」

紬「次回もやるべきかは別にしてだけれどねー。
  12はなんだかんだで面白かったり麻雀白書も工夫があって面白かったけれども企画そのものはお馴染みのモノばかりだったから、個人的に突発企画が欲しかったかな」

悠「突発企画ねぇ。」

紬「上世代のやった厨二企画みたいな。ああいう、やりたいことがある人が集まってなにか新しいことをやるような何かが欲しい。(厨二企画は最早それじゃないんだよねぇ。やりたかったからやったけれど、今思うと4回目はすべきでなかったかも。)」

悠「夏の執行部に期待ね。」



   ◇ ◇ ◇ ◇



悠「『先週の日記に代えて』とか書いときながら、もう2週間空いてるじゃないの。」

紬「むむむ。就活や研究以外に書けることが無い所為で、ねぇ。」

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【2013/02/10 12:29 】 | 日記・雑記 | 有り難いご意見(0)
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